「核融合」これも水素の仕事

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「核融合」これも水素の仕事

ブログ

2017/10/19 「核融合」これも水素の仕事

 

皆さんこんにちは。

水科学の芳賀です。

 

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今日のブログは、「水素」は「水素」でも健康とは少し異なった水素のお話しをしてみようと思います。

 

「核融合」ってご存知ですか?

宇宙のはじまりと云われるビッグバンから38万年後、水素同士が集まって星ができ、その星の中で水素が4つ溶け合ってヘリウムに変化したのが核融合です。
以前にも記したように水素は原子番号1、陽子と電子だけの一番軽い原子です。ヘリウムが原子番号2。

実は、宇宙の原子そして分子、そのほとんどが水素とヘリウムから成るものなのです。

 

そして、次にヘリウムが炭素と酸素を生み出します。

したがって、原子の進化を考えたとき、すべての原子は水素の複合体というみることも可能でしょう。私たち生命体も例外ではありません。

 

毎日あたり前のように照らしてくれている太陽も、元は水素からなる熱核融合を燃料にして燃えており、もし水素がなくなれば太陽に寿命がくることになってしまいます。(現時点の研究では、あと40億年から50億年で太陽が燃え尽きると云われています)

もし太陽が燃え尽きた場合、太陽と地球の距離から考えて、その8分19秒後に地球は真っ暗闇となります。

 

ではまた。

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