「水素」や「水」を知るには、先ず「宇宙」のはじまりから 0120-299-144 〒334-0013 埼玉県川口市南鳩ヶ谷7丁目29-18-1F [ 営業時間 ] 9:00〜18:00 [ 定休日 ] 日曜・祝日
皆さんこんにちは。
水科学の芳賀です。
当社は「水素」や「水」の摂取法などをはじめ、健康維持に重要なアドバイスや改善のためにご使用いただきたい製品などを紹介しています。
そんな中、「水素」や「水」の働きやその必要性を認識いただきたく様々な角度から解説や説明を試みておりますが、今日は「水素」や「水」と「健康」の因果関係についてご理解いただく前に、先ず私たち生命体と水そのものの生い立ちについて知っておいて頂こうと思いました。そこを知って頂くことで、私たちにとって切っても切れない水素と酸素の関係をご理解いただけると思うからです。
アメリカ宇宙局(NASA)によれば、今から約137億年前にビッグバン(宇宙大爆発)が起きて宇宙が誕生したと考えられています。ビッグバン直後にすごい勢いで膨張、超高温だったものが急激に冷え、放出された陽子、中性子、電子が組み合わさることで、初めの原子「水素」が、そして次に「ヘリウム」ができました。
宇宙で1番初めに出来た水素は原子番号「1」、水素が誕生したことにより宇宙はのちに大きな変化を遂げることになります。こうしたことから、「第一」「最初のもの」「源」などを意味するギリシャ語の「プロトン」とも呼ばれるようになるのです。
また、今から46億年前に太陽の周りを廻っていた微惑星がぶつかったり、くっついたりして地球の元となる惑星ができました。
この、微惑星や隕石の中に水を含んだものがあったと考えられています。ということは、水は宇宙から飛んできたということになりますが、実はこれを証明する現象が今も起こり続けています。それは、年間約1.2トンの水が今も宇宙から降ってきているのです。
しかし、念のために記しますが、もちろん今地球上にある水すべてが宇宙から降ってきたものではありません。
後にも述べる機会がありますが、もともと酸素がなかった地球に(水を水素と酸素に切り離し水素を取り込んだあと不要になった酸素を放出する植物)藻が誕生したことによって地球上に初めて酸素ができ、その後「光合成」によって酸素を放出する生物の誕生に伴い、地球に酸素が充満するようになります。
こうして水の惑星「地球」が誕生します。
では本日はこの辺で。
(続きは別のコーナーから)